日経平均90円高 一時400円近く値上がり 半導体関連銘柄を中心に買い膨らむ
3月8日の東京株式市場で、日経平均株価は4営業日ぶりに値を上げました。終値は、7日に比べて90円23銭高い3万9688円94銭でした。 前の日のアメリカ市場でハイテク株などに買いが入り、ダウ平均株価など主要な株価指数が上昇しました。その流れを受けて、8日の東京市場でも半導体関連の銘柄を中心に買い注文が膨らみました。日経平均株価は一時、400円近く値を上げました。 しかし、心理的節目である4万円付近では、値を上げた銘柄に売り注文も入り、日経平均株価がマイナスに転じる場面もありました。 東証プライムの売買代金は、概算で 6兆 3949億円。 東証プライムの売買高は、概算で 22億 3578万株。
