ある意味ホテルらしくない? 大阪・難波のスイスホテルに遊べるバー、2次会に重宝しそう
大阪・難波のホテル「スイスホテル南海大阪」(大阪市中央区)の10階にあるレストラン「ナンバー10」がリニューアル。忘年会や新年会などの2次会にも重宝しそうな、カジュアルな空間に生まれ変わった。 【写真】テラス席にはプロジェクターも用意 2013年頃からスポーツ観戦ができるバーとして、外国人観光客からも利用されてきた同店。リニューアルのため一時休業していたが、今回店内の内装やメニューを一新。多国籍のスタッフたちのイメージする「懐かしいもの」を詰め込んだそうで、日本の昭和レトロなポスターやアメリカンビンテージなど80~90年代のアイテムが揃い、ある意味「カオス」な空間となっている。 料理は数々の受賞歴をもつ中国料理「エンプレスルーム」(ホテル10階)の料理長、レオ・レオン・ホックが監修。フィッシュ&チップスやハンバーガーといったアイリッシュパブを彷彿とさせるメニューから、「ナンバー10焼きそば」(1200円)などカジュアルなライトミール、そしてシェアを楽しむカニやエビ等のシーフード料理まで、バラエティ豊かに揃う。 さらにドリンクメニューは約20種スタンバイ。価格もビール800円~、ハイボール500円~、カクテル800円と、ホテルバーでありながらリーズナブルに楽しめる。 ホテルの総支配人、シェーン・エドワーズ氏は「大阪にはなかなかない場所を作りたいと思い、バーでもなくレストランでもなく、さまざまなことに使っていただけるような空間を目指しました。開放的でちょっとクレイジーな、良い意味でホテルらしくない雰囲気なので、リラックスして楽しんで欲しい」と勧める。 テラス席含め70席を擁する広々とした店内には、ビリヤードやダーツ、レトロゲームなどの遊べる設備も。20人以上で利用できるパーティープラン(オーダーブッフェ1時間2500円~、フリードリンク1時間1500円~)もあり、2次会や貸切イベントなどさまざまなシーンで活用できそうだ。 営業時間は夕方4時から夜10時(金土祝前日は10時半まで、月・火は休み)。