「白猫」のコロプラ、2年間で7.3万本のバナナを消費…ユニークな“食べ放題”福利厚生に社員も高評価
「白猫プロジェクト」などで知られるスマートフォンメーカーのコロプラでは、独自の福利厚生「無限バナナ」を用意。従業員がオフィスで好きなだけバナナを食べられるというこの度本制度が2年目を迎え、2年間で約73,000本のバナナが消費されたという。 【画像】お菓子ではなくバナナが食べられる福利厚生(写真2枚) 従業員の心身の健康が重要であると考え実践する福利厚生があるとしており、「無限バナナ」もその一環。忙しさで食事が疎かになりがちな従業員の健康をサポートする狙いがあるようだ。 バナナには、ビタミンC、食物繊維、カリウムがバランス良く含まれており、睡眠不足やストレス、疲労、偏った食生活による免疫力低下の予防が期待できるほか、低カロリーで栄養価が高いため、間食としても適しているためだという。 従業員からは、「バナナが無限にあるおかげで、食生活がよりヘルシーになってきているように感じます」「コードを書いていて集中が切れた時、すぐに手が届く範囲にヘルシーなスナックがあるって、本当にありがたいです」といった声が寄せられている。 コロプラでは「無限バナナ」以外にも、ウォーキングイベント「歩フェス」の開催や、ラジオ体操の実施、健康管理支援ポータルの運営、マッサージサービス「Kuma SPA」の提供など、従業員の健康維持に向けた様々な取り組みを実施。同社は今後も、従業員の健康維持をサポートしながら、新しい体験を提供するエンターテインメントの創造に挑戦していくとしている。
編集部テクノロジー情報班