史上最高額の日本人は誰だ? 歴代市場価値ランキング38位。背番号10がよく似合う!? 日本代表でも10番をつけたテクニシャン
時代によって選手の価値は変動するが、最も価値が高かった選手は誰なのだろうか。今回は、データサイト『transfermarkt』が算出したデータをもとに、各選手の歴代最高市場価値ランキングを紹介する。※所属クラブは当時、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。市場価値は12月29日現在。
38位:森岡亮太(現・シャルルロワ) 生年月日:1991年4月12日 当時の所属クラブ:アンデルレヒト(ベルギー) 最高市場価値:500万ユーロ(約7億円) 更新日:2018年6月3日(当時27歳) 歴代市場価値ランキングの38位には、かつて日本代表の10番を背負った経験を持つ森岡亮太がランクインしている。 森岡の市場価値の最高額はアンデルレヒト所属当時2018年6月の500万ユーロ(約7億円)となっている。2016年から活躍の地を欧州に移した森岡であったが、市場価値が上がったのはベルギーのベフェレン移籍前後からである。 2017/18シーズン、森岡はベフェレンでリーグ戦7ゴール11アシストという素晴らしい成績を残し、移籍後約半年で名門アンデルレヒトに引き抜かれた。背番号10を与えられ、大きな期待がかけられていた森岡に500万ユーロ(約7億円)の評価額がついた。しかし、翌2018/19シーズンは出場機会が激減したことにより市場価値も低下していき、その翌シーズンにシャルルロワへ完全移籍した際には市場価値が220万ユーロ(約3億円)まで下がっている。 シャルルロワでも力を十分に発揮しきれておらず、市場価値は50万ユーロ(約0.7億円)まで落ちた。ベルギーリーグで7シーズンプレーしてきた森岡は4月に33歳となり、今回で契約満了を迎える。
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