大みそか31日夜に再び強い寒気が南下…年越しは厳しい寒さ “嵐の使者” 居座り日本海側は再び大雪のおそれ【雪と雨のシミュレーション 2日まで3時間ごと】
晴れる太平洋側も、朝晩を中心に冷え込みが続きそうです。冷たい風が吹いて、気温よりも寒く感じられるでしょう。また、空気の乾燥が進むため、火の取り扱いには注意が必要です。 ■大雪になる前は、安全に早めの雪下ろしを 屋根に積もった雪は、大雪になる前に、早めに除雪作業をしたいものです。安全に雪下ろしをするための注意点は、次の3つのことが挙げられます。 (1)雪下ろしをする前には、雪が緩んでいないかどうか、必ず確認しましょう。新雪や、晴れた暖かい日の午後は、特に屋根の雪が緩んでしまいます。また、雪と一緒に、つららが落ちてくることもあります。 (2)はしごを使って屋根に上る場合は、はしごが動かないよう、ロープなどで、しっかり固定しましょう。はしごから屋根へ移動する時は、転落しないよう、一段と注意が必要です。 (3)雪下ろしをする際は、建物の周りに雪を残しましょう。万が一、屋根から落下した場合でも、雪がクッション代わりになってくれます。面倒でも、必ず命綱とヘルメットを装着し、滑りにくい靴を着用しましょう。携帯電話も忘れずに持って、作業してください。 ■29日 雪雨シミュレーション(3時間ごと) 次に年末年始(1月2日まで)の大雪と雨の動きをシミュレーション画像で見ていきましょう。 ■30日 雪雨シミュレーション(3時間ごと) ■31日 雪雨シミュレーション(3時間ごと) ■1日 雪雨シミュレーション(3時間ごと) ■2日 雪雨シミュレーション 午後6時まで
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