窃盗容疑で50歳の男を再逮捕した帯広警察署

　19日午後、北海道帯広市にあるコンビニエンスストアから缶ハイボールなどを盗んだとして、50歳の男が逮捕されました。 　窃盗の疑いで逮捕されたのは、帯広市東11条南６丁目の50歳の解体工の男です。 　男は、19日午後４時50分ごろ、自宅近くのコンビニから、缶ハイボールや缶チューハイ、菓子パン（販売価格合計585円）を盗んだ疑いが持たれています。 　男は、この事件の直後、近くの共同住宅の風除室に侵入した疑いで、その場で逮捕されていました。 　そして警察は、男の所持品にあった缶ハイボールなどの入手先を調べ、窃盗の容疑も固まったため、21日午後、男を再逮捕しました。 　取り調べに対し、50歳の解体工の男は「俺が万引きしたのだと思います」と話し、容疑を認めているということです。 　当時、男に所持金があったかどうか明らかになっていませんが、警察は、盗んだ動機などを詳しく調べています。