ドラマの続き描く映画【推しの子】予告映像初公開&あらすじが明らかに クレジットには“カミキヒカル”の文字も EDはB小町
Amazonと東映による【推しの子】実写映像化プロジェクトより、ドラマの続きを描いた映画『【推しの子】』のサブタイトルが「-The Final Act-」に決定し、同映画の本予告映像&本ポスタービジュアルが解禁された。また、エンディングソングはB小町が歌う「SHINING SONG」となることが明らかとなった。 【動画】映画ではどう描く?【推しの子】本予告映像 実写版『【推しの子】』は、ドラマシリーズを動画配信サービス「Prime Video」にて11月28日午後9時よりAmazonのプライム会員向けに世界独占配信。ドラマの続きとなる映画は東映配給にて12月20日より全国公開となる。 ドラマの続きである本作では、物語のはじまりである、アイ(齋藤飛鳥)と雨宮吾郎(ゴロー)(成田凌)の出会いと転生、そしてついにアクア(櫻井海音)の復讐劇の行方を描く。この度解禁となった本予告映像では、天童寺さりな(稲垣来泉)の最期に寄り添うゴローから幕を開ける。生前のさりなの意思を継ぐかのようにB小町のアイを“最推し”としてオタ活をエンジョイしていたゴローだったが、ある日突然妊娠したアイが患者として自身の目の前に現れ驚き崩れる。その後ゴローはある事件に巻き込まれ、理由も原理もわからないまま、アイの子どもに転生することに。アクアという名で“推しの子“として幸せな日々を過ごす中、ある日アイが何者かに殺される―。 アイを殺した犯人への復讐に身を捧げるアクアと、アクアの復讐劇に翻弄される登場人物たちがそれぞれの感情をむき出しながら渦巻く姿を映していく。アイを殺した真犯人とは…?『【推しの子】』最終章がついに始まる。さらに映像にはルビー(齊藤なぎさ)、かな(原菜乃華)、MEMちょ(あの)からなるアイドルグループ・B小町が歌う「SHINING SONG」がエンディングソングとして起用。疾走感があふれながらもどこか切ないメロディが、フィナーレを飾る。 あわせて解禁された本ポスターで描かれるのは、壊れていくアクアとアクアの記憶の欠片。これは何を意味するのか?さらに、クレジットの最後には“カミキヒカル”の文字が。カミキヒカルとは一体何者なのか?『【推しの子】-The Final Act-』が迎えるラストとは。 【推しの子】を世界のエンタメとして届けるべくAmazonと東映が手を組み、ドラマシリーズと映画で実写化し、世界へ配信する初めての試みとなる本プロジェクト。ドラマ配信まであと2週間ほどとなり、17日にはワールドプレミアも実施予定となっている。 ■【推しの子】とは 2020年より『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて連載中の赤坂アカ氏と横槍メンゴ氏のタッグによる漫画が原作。単行本の累計発行部数は1800万部を突破した(2024年7月現在)。主人公が伝説的アイドル・アイの子どもとして転生するファンタジックな設定と、ショッキングな描写もいとわないサスペンス要素、“芸能界”という複雑な世界に躊躇(ちゅうちょ)なく切り込んだストーリーで、幅広い世代の心をつかんでいる。 (C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・東映 (C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・2024 映画【推しの子】製作委員会