「さっさと引退して」「早くお二人が並んでいる姿を」浜田雅功 2025年引退を予定していたことを告白…松本活動休止で「なんとか踏ん張らなアカン」発言に賛否分断
松本人志の活動休止以後、ひとりでダウンタウンの看板を守っている浜田雅功。8月25日に放送された『浜田雅功 完全密着~ごぶごぶフェス ビハインド・ザ・ストーリー~』(MBS)にて、自身の次男である映像ディレクター・濵田未乘(みのり)のインタビューを受けた。その中で、自身の引退への言及もあった。 【写真】『笑ってはいけない』のロケ現場 「元気なうちに辞めたいねん」と語り、「アンバサダーどうなるかにもよるけど、2025年万博ぐらいからかなと思ってたけど……」と、大阪万博をひとつの区切りと考えていたと明かした。 「ダウンタウンのふたりは、以前から『60くらいで辞めたい』ということを仄めかしていたんです。特に松本さんは2019年に『ワイドナショー』(フジテレビ系)で『上岡龍太郎さん、(島田)紳助さん、60歳手前くらいで辞めてらっしゃるんで』と語っており、『自分も長く流行らない』という趣旨のことを語っていました。 その後も、2021年に『さすがに65歳でやめようとは思っているけど』など、自身の引き際についてはよく語っていました。ところが、彼の計画に大きな狂いを生じさせたのが、今年初めの一連の性加害疑惑報道です。浜田さんのほうも、相方の松本さんの裁判が始まり、引退どころではなくなってしまった」(週刊誌記者) 浜田は同インタビューでも松本について触れ、「ウチの横におる人がああいう状況の中、『なんとか今んとこ踏ん張っとかなアカンな』っていうのがあって。とりあえず、いつどうこうじゃない。引き際ってのもまだ具体的にしてないけど、元気なうちに! まだ声が出るうちに!」と語り、「自分が自由に好きなことをやりたいかなとは思ってる」と付け加えた。 浜田が胸中を吐露したことを受け、Xでは様々な意見が書き込まれた。 《ボロボロ泣きながら見た。浜田さんは、テレビはやり尽くした感があるって仰っていたけど、松本さんと浜田さんが揃えば、まだ新しいことやってくれそうとしか思えなかった。今、松本さんは、お笑いのこと、いっぱい考えて過ごしていると思うから。早くお二人が並んでいる姿が見たい》 《長い間よう笑かしてもうた。ダウンタウンもお別れが近いな》 《浜田さんはやはり松本さんと引退したいんでしょう。40年以上も一緒に頑張って来た仲ですもんね》 しかし、浜田を応援する声ばかりではない。辛辣な意見も、Xにはチラホラ書き込まれていた。 《浜田をいい加減芸能界から引退させろ》 《さっさと引退してください。不倫している男の顔は見たくないです》 《もう一生分稼いだろうから後進に道を譲ったほうが良い》 松本の裁判次第ではあるが、ダウンタウンにも終焉が近づいているのかもしれない。しかし、これだけ前フリして80過ぎても漫才してたら、それはそれで面白いのだが……。