オリ党のたむらけんじ ドジャース1年目キャンプインの山本由伸を激励「いつかこの日が来るんやろな、と。感動です」
熱烈なオリックスファンとして知られるお笑い芸人のたむらけんじが9日(日本時間10日)、アリゾナ州グレンデールでメジャー1年目のキャンプインを迎えた山本由伸投手の応援に駆け付けた。 背番号18のドジャースのユニホームをまとい、フィールド上で生き生きとした表情を見せる山本の姿を目の当たりにしたたむらは「もちろん、彼が一番ワクワクしてるんでしょうけど、僕たち、日本のファンもワクワクさしてもらえる。いつかこの日が来るんやろなと思いながらずっと見てたんですけど、ついに来たな、と。感動ですね、本当に」と感情を高ぶらせた。 昨年5月に50歳を迎えたのを機にドジャースの本拠でもあるロサンゼルスへ移住。メジャーのキャンプ地を訪れるのは今回が初めてだと言い、「フィールドの数とか、やっぱり、スケールが違う。解放感。ベースボール!って感じがしますね」とメジャーの雰囲気を満喫。 ドジャースは3月20、21日に韓国で開幕シリーズを戦った後、4月1日(同4月2日)にホーム開幕戦を迎える。自宅がドジャースタジアムに近いというたむらは「由伸選手が投げる日に見に行きたいですね。デビュー戦。一発目(ホーム開幕戦)に投げたらすごいですね。彼はルーキーではないんでね、僕はメジャー級だと思ってますから。バッタバッタとなぎ倒してほしいなあ。楽しみですね」と、その表情を緩みっぱなしだった。