スカパラやaikoなどTOP10入りの最新チャート、「特大ジャンプアップで首位」となったのは?
3位:ILLIT『Magnetic』
先週1位から2ポイントダウンで今週は3位に。3月に1stミニアルバム『SUPER REAL ME』でデビューした、日本人を含む5人組K-POPグループのILLIT。『Magnetic』はデビュー曲にもかかわらずアメリカビルボードのメインチャート入りを果たす快挙を達成。ここ日本でもテレビ番組などでのプロモーションが功を奏して注目度がアップ。最高のスタートを切ったと言えそうだ。
2位:Slowe『Superego』
ブリストルを拠点に活動するSloweの『Superego』が先週から7ポイントアップで2位にまで上昇。同曲はJ-WAVEがおすすめする最新楽曲「SONAR TRAX」5月のリストにセレクトされている。Sloweはもともとウェールズで生まれ育ったアーティストで、そこから車で30分ほどのイングランドのブリストルの「ブリティッシュ・アンド・アイリッシュ・モダン・ミュージック・インスティチュート」という学校で音楽マネージメント、ギターや歌を学び、本格的な音楽活動に進んだそう。
1位:Post Malone『I Had Some Help(feat. Morgan Wallen)』
先週67位に初登場した『I Had Some Help』が66ポイントの特大ジャンプアップで頂点の座に。この曲にフィーチャーされているMorgan Wallenはテネシー州出身のカントリーアーティスト。2023年の年間全米アルバムチャートで1位を獲得するほどの人気を誇り、カントリーというジャンルを超えて広くポップスシーンでも大成功を収めている。Post Maloneは自身のInstagramでGwen Stefaniの夫でカントリー歌手のBlake Sheltonとも曲を作ったことをにおわせている。
TOP10
1位:Post Malone『I Had Some Help(feat. Morgan Wallen)』 2位:Slowe『Superego』 3位:ILLIT『Magnetic』 4位:東京スカパラダイスオーケストラ『風に戦ぐブルーズ feat.TAKUMA(10-FEET)』 5位:BE:FIRST『Masterplan』 6位:aiko『相思相愛』 7位:Sabrina Carpenter『Espresso』 8位:KERENMI『世界 feat. Moto from Chilli Beans. & Who-ya Extended』 9位:Tom Misch『Insecure』 10位:Dua Lipa『Illusion』 『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。 K-POP TOKIO HOT 100 クリス・ペプラー 洋楽 邦楽 音楽