ドジャース・大谷翔平の第2打席は四球 被弾したキンタナは敬遠気味の四球で勝負避ける
ナ・リーグ、リーグ優勝決定シリーズ第4戦（メッツ―ドジャース、17日、ニューヨーク）ドジャース・大谷翔平投手（30）は「1番・DH」で出場し、1―1の三回、第2打席では四球を選び出塁した。 大谷は一回の第1打席はPS3号となる右翼越えの先頭打者アーチを放った。PS無走者の打席では初安打をマーク。23打数目で初めて「H」ランプを灯した。メッツ先発のキンタナは2打席目の大谷に対し、敬遠気味の四球で勝負を避けた。 ドジャースは山本由伸投手（26）が今シリーズ初先発。打線は大幅変更し、右足首に不安があるフリーマンはベンチスタートで3番T・ヘルナンデス、4番エドマン、5番E・ヘルナンデスのクリーンアップとなった。16日（日本時間17日）の第3戦では大谷が八回にPS2号となる3ランを放ち2勝1敗としたド軍。この日勝利すればワールドシリーズ王手となる。
