農業事業承継へ 「スタンバイ農地事業」調印式 国富町
国富町内でキュウリを生産してきた町民から事業を受け継ぎ、就農を目指す小谷晃史さん(34)=西都市=が7日、県農業振興公社と国富町、農地の所有者と「スタンバイ農地事業」活用の覚書を締結した。小谷さんが就農に向けて高鍋町の県立農業大学校での研修を終えるまでの間、公社が農地を管理。就農後、すぐに農地として活用できる状態を保つ。事業承継を前提とした同事業の活用は県内で初めて。
宮崎日日新聞
国富町内でキュウリを生産してきた町民から事業を受け継ぎ、就農を目指す小谷晃史さん(34)=西都市=が7日、県農業振興公社と国富町、農地の所有者と「スタンバイ農地事業」活用の覚書を締結した。小谷さんが就農に向けて高鍋町の県立農業大学校での研修を終えるまでの間、公社が農地を管理。就農後、すぐに農地として活用できる状態を保つ。事業承継を前提とした同事業の活用は県内で初めて。
宮崎日日新聞