成田凌主演、吉川愛&小日向文世共演で『降り積もれ孤独な死よ』ドラマ化 過去と現在が交差するクライムサスペンス【コメントあり】
原作者・井龍一、中山喬詞Pのコメント
<原作者・井龍一 コメント> 今回は実写ドラマ化に際し、原作が未完結ということもあり思う存分にオリジナルの展開にしてくださいとこちらの方からもお願いいたしました。制作陣の方にとってはチャレンジングなことだったと思いますが、企画から脚本までを拝見した限りとても原作にリスペクトを持って、より面白いものを作るぞという意気込み&熱量が感じられる内容になっていると思います。何より物語の根幹に関わるテーマはちゃんと引き継がれていますし、正直このネタ原作でも使えないかなぁという箇所もチラホラあります。 主演の成田凌さんをはじめキャストも素晴らしい方々に集まっていただきました!ドラマ版「降り積もれ」楽しみしかありません。皆様にも、これを機会に原作漫画も手に取ってもらってドラマとの違いを見比べながら、2度、3度と楽しんでいただけたらと思います。 <中山喬詞プロデューサー(読売テレビ)コメント> 真夏の夜に降り積もる謎。 胸が高鳴るのは僕だけでしょうか。手前味噌ですが、今までにないドラマになると確信しております。 原作の井龍先生、伊藤先生から預かった大切な大事な作品。「ドラマ楽しみにしていますね」これ以上のメッセージはありません。いつも背中を押していただく温かい言葉を頂き、ようやくここまで来ました。キャストとスタッフ一同、全力で挑んでいきます。 13人の子どもたちの白骨死体が見つかるという凄惨な事件から始まる物語ですが、けっして暗いだけの話ではありません。 ただのサスペンスでもありません。ただの考察モノでもありません。 一言では表せない、そんなドラマです。 主演の成田さん、相当の覚悟と想いです。陰に秘めたすさまじいエネルギーがあふれ出しています。 吉川さん、ミステリアスで謎めいていて、最高に魅力的です。 小日向さん、とにかく不気味で、形容の仕方が見つかりません。 それほどの強固な力が結集したこのドラマに、皆さんに少しでも触れていただきたい。 過去と現在が交錯しながら進んでいく謎に包まれた事件の真相、さまざまな十字架を背負った登場人物たちの秘めたる想い…荒々しくも丁寧に、最後の最後までみんなでつないでいきます。 七夕の夜、7年の時を経て、錆びた歯車が動き出す――。
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