<上戸彩>アンパンマン劇場版最新作でゲスト声優 出演決定に「ゾワーと鳥肌が立った」 子供たちも「ママ!すごい」
俳優の上戸彩さんが、6月28日から公開される劇場版アニメ「それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン」(川越淳監督)にゲスト声優として出演することが2月16日、明らかになった。上戸さんは、物語の中心となる新キャラクターの森の妖精、ルルン役を務める。 【写真特集】上戸彩「どこから見ても可愛い」 森の妖精・ルルンが登場する場面とは?
子どもの頃からアニメ「それいけ!アンパンマン」を見て育ったという上戸さんは、「私の夢がやっとかなったという喜びの気持ちでいっぱいです。とうとうこの日が来たと本当に感謝しています。頑張ります」と喜びを語った。
「それいけ!アンパンマン」は、やなせたかしさんの人気絵本が原作。1988年にテレビアニメがスタートし、翌1989年3月に劇場版1作目が公開され、今作で劇場版は35作目となる。
物語は、絵本の世界を舞台にアンパンマン、ばいきんまんらが活躍する。ある日、ばいきんまんが見つけた一冊の絵本から「愛と勇気の戦士ばいきんまん、助けにきて!!」と声が聞こえ、ばいきんまんは絵本の中に吸い込まれてしまう。絵本の中の世界には森の妖精たちが暮らす“大きな木の大きな森”が広がっており、そこでばいきんまんは森の妖精、ルルンと出会う。怖がりで勇気が出せないルルンは森で大暴れする“すいとるゾウ”をやっつけてほしいとばいきんまんにお願いして……と展開する。
上戸さんはゲスト声優に決まったことについて、「『ルルン役は上戸彩さんに決定』とアンパンマンが言ってくれた予告映像を見て、ゾワーと鳥肌が立ちました。アンパンマンに名前を呼んでもらっちゃったと思って」と振り返った。続けて「(予告映像を)携帯に保存したんですけど、子供たちが知らずに見て『ママー!すごい』とその子供の顔を見られただけで幸せでした」と明かした。
今作について「本当に今回の映画は今までの作品と全然違うので、アンパンマンを見てきた世代の私たちからも衝撃的なストーリーでしたね。子どもから大人まで、楽しめる魅力が詰まった作品になっています。そして、大きな感動や驚きも待っています」とアピールした。