阪神・佐藤輝明、天井直撃ファウルに一度は救われるも満塁機で三振 「最後はいいボールだった。その前の球を仕留めたかった」
(日本生命セ・パ交流戦、オリックス4ー0阪神、2回戦、オリックス2勝、12日、京セラ)2021年10月以来の7番で先発した阪神・佐藤輝明内野手(25)は4打数無安打。0-4の七回2死満塁では高々と打ち上げた打球がファウルゾーンの天井に当たり、若月のミットに収まった。捕邪飛かと思われたが、球場ルールでファウル判定。命拾いしたが直後に空振り三振に倒れた。「最後はいいボールだった。その前の球を仕留めたかった」と悔しさをにじませた。