「信じられない」でも…やす子に自衛官時代の“初スキャンダル”も崩れない「いい人イメージ」
大ブレーク中のお笑い芸人やす子に耳を疑うような報道が飛び出した。 5月30日発売の『週刊文春』が、やす子が自衛官時代に後輩に対し威圧的な指導や掴みかかるような暴力まがいの行動があったと報じた。 【写真あり】プライベートでも”変顔!?” 人気芸人やす子が見せた「意外な表情」 やす子といえば高校卒業後に自衛隊に入隊し、その後、芸人になったという異色の経歴の持ち主。迷彩服と七三分けという独特の容姿から出る「ハイ~」という口癖がトレードマークで、昨年大ブレークを果たした。 『渋谷トレンドリサーチ』が、流行に敏感な高校生男女を対象に「今一番好きな芸人」を調査したところ、堂々の第1位に輝いたという。 「仕事は1日5本という日もあり、休みは全くナシ。去年末の時点で300連勤と話していました。1週間のうち家で就寝できたのは3時間のみという殺人的スケジュール。令和で最もブレークした芸人と言っても過言ではないでしょう。 あの見た目に“癒やされる”という人や“好感が持てる”という人は非常に多い。ですので、テレビ業界からのオファーが絶えないんです」(テレビ局関係者) 記事によると、そんなやす子が自衛官時代に後輩の部屋に突然入ってきて 《お前ら本当に目障り、消えろ!消えろ!》 とひたすら恫喝してきたという。 さらに後輩が“そういう言い方は良くない”と言い返すと、掴みかかって強い力で壁際まで追い込んだという。元々、後輩の態度もよくなかったというが、確かにテレビで見るやす子とはギャップがあるように感じる。 「かつて『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で“パワハラディレクター”がミスしたADらを次々と丸坊主にしていくという“ドッキリ”企画にやす子がかけられた。その際、彼女は果敢にそのパワハラディレクターに抵抗し、横暴を止めようとしていました。この行動でやす子の好感度はさらに爆上がりしたのですが……」(スポーツ紙記者) さらにやす子は過去のネットメディアのインタビューで、芸人になったきっかけとして、SNSで知り合った女性友達が“芸人になりたいので、一緒に漫才をしてほしい”とお願いされたからと話している。 「お笑いに興味も、知識もなかったようですが、その友達はメンタルが弱かったようで、断ればどうなるか分からなかったので引き受けたそうです。漫才のネタを書いたり練習に付き合ったりしたことについては『友達を見捨てられなかった、少しでも助けてあげたかった』という一心だったといいます。そんな心優しいやす子さんに“なぜこんな報道が”という感じで信じられないですね」(芸能リポーター) 文春の記事に対するSNS上のコメントを見ると、概ねやす子を擁護する声が多い。 「やす子に対するバッシングが少ないのは、これまで彼女がテレビで見せてきた姿に“ウラがない”と思っている人が多いからでしょう。また、自衛隊という“厳しい世界”での出来事ということもあるのかもしれません。CMも今まで通りに放送されていますし、今回のスキャンダルでのイメージダウンは少ないのでは」(ワイドショー関係者) いまや見ない日はないほどの人気者になったやす子。果たして、本人の口から真相が語られる日はくるのだろうか――。
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