【バレー】日立Astemo 元日本代表の入澤まいが現役引退を発表 V1女子
バレーボールV1女子の日立Astemoリヴァーレは3日、同チームのミドルブロッカーで元日本代表の入澤まいが23-24シーズンをもって現役を引退することを発表した。 入澤選手は1999年6月2日、埼玉県三郷市生まれ。春日部共栄高卒業後、2018年日立リヴァーレ(現・日立Astemoリヴァーレ)に入団。2019年に日本代表に初めて登録された。2020年、コロナ禍で行われた紅白戦(リモートマッチ)に出場。2023年に再び日本代表に選出され、ネーションズリーグにも出場した。188cmの身長を生かしたブロックや、サーブにも定評があった。
本人のコメントは、以下の通り(チーム公式サイトより)。 日頃よりたくさんのご声援ありがとうございます。 この度、日立Astemoリヴァーレを退団そして引退を決意いたしました。突然の報告となってしまい申し訳ありません。 バレーボールを通して、たくさんの経験をさせていただきました。思い返せば辛くて苦しいことばかりでしたが、その中にある楽しい・嬉しいと感じる一瞬のために全力で駆け抜けた16年間でした。 何も出来なかった私をここまで育ててくれたチーム、そして私の競技人生に関わってくださった全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。内定シーズンを含め7シーズン、たくさんお世話になりました。 本当にありがとうございました。これからも日立Astemoリヴァーレへのご声援をよろしくお願いします。
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