元日本フェザー級1位・木村蓮太朗 25年1月14日に復帰戦 前戦では1・5キロの体重超過
プロボクシング大橋ジムは19日、25年1月14日に東京・後楽園ホールで行われる「PHOENIX BATTLE127 ふじの国PROFESSIONAL BOXING6」の対戦カードを発表。 元日本フェザー級1位の木村蓮太朗(駿河男児/9戦8勝4KO1敗)が59・5キロ契約8回戦で竹本雄利(クラトキ/13戦9勝5KO3敗1分け)と対戦することが決まった。 約8カ月ぶりのリングとなるアマチュア3冠の木村は、5月のジェス・レイ・ワミナル(フィリピン)戦の前日計量で1・5キロの体重超過。ワミナルも300グラム超過した中行われた異例の一戦で初回1分38秒KO勝ちしていた。木村は試合後、水抜き減量に失敗したことを明かし、進退については明言しなかった。 メインイベントのスーパーフェザー級8回戦では東洋太平洋同級15位の大畑俊平(駿河男児/4戦3勝2KO1敗)と元世界挑戦経験者カルーン・ジャルピアンラード(タイ/70戦55勝29KO15敗)が対戦。セミファイナルのバンタム級8回戦では田中湧也(大橋/4戦3勝2KO1敗)と山口友士(三迫/2戦2勝)が拳を交える。