山下幸輝の前に幽霊が現れた、映画「マンガ家、堀マモル」実写×イラストのビジュアル
ドラマ「君の花になる」「アンチヒーロー」の山下幸輝が主演を務める映画「マンガ家、堀マモル」のティザービジュアルが到着した。 【画像】家からディズニーまで、チャリで行ったことがある山下幸輝 同作は、未発表の物語から映画とマンガを制作する“CineComi”プロジェクトの第1弾作品。絵の世界でも活躍するシンガーソングライター・SETAの原作をシナリオ化し、榊原有佑、武桜子、野田麗未の3人が映画にしたもので、新人賞を獲って以来、描きたいものがなくなって苦悩するマンガ家・堀マモルの前に、3人の幽霊が現れて小さな奇跡が巻き起こるさまが描かれる。 実写とイラストが融合したティザービジュアルには、山下演じるマモルの姿が切り取られた。山下は「台本を読んで、僕自身の事が描かれているように感じ、自分の今までの人生を俯瞰で見られている気がしてゾッとしました(笑)。ですのですごくマモルの事が理解できました」と同作について語っている。 あわせて「マンガ家、堀マモル」マンガ版の先行配信が、電子書籍ストアのdブックにて本日5月17日にスタートした。毎週金曜に最新話が更新され、第1話から第3話までは無料で読むことができる。なお第3話は5月24日に配信される予定だ。 「マンガ家、堀マモル」は8月30日より全国ロードショー。 ■ 山下幸輝 コメント お芝居を始めた頃から僕の事を見てくれているプロデューサーの方が、いつか幸輝くんでやりたいと、それもまた主演でと仰ってくれていて、本作のお話を頂き、素直に嬉しかったです。 僕も一緒に作品を作っていける事にワクワクし、実際にマンガもスタートするというプロジェクトもおもしろいと思いました。 台本を読んで、僕自身の事が描かれているように感じ、自分の今までの人生を俯瞰で見られている気がしてゾッとしました(笑)。ですのですごくマモルの事が理解できました。 この作品は、ファンタジーでありながら登場人物の心の内が細かく丁寧に描かれていており、観ていただいた方には堀マモルを応援したくなっていただけると思っています。 チャーミングでどこか抜けていて、それが全部全力で愛される作品になると確信していますので、公開を楽しみにしていただけると嬉しいです。 (c)2024「マンガ家、堀マモル」製作委員会