【高校ラグビー】東海大大阪仰星は6大会連続24度目の花園出場 湯浅大智監督「評価に値する」
◇全国高校ラグビー大会大阪予選第2地区決勝 東海大大阪仰星34―13大産大付(2024年11月17日 東大阪市花園ラグビー場) 【画像】あれ?ラグビーW杯、競技場で「スーパードライ」の広告が… 全国高校ラグビー大会の地区予選決勝が17日、各地で行われた。東大阪市の花園ラグビー場で開催された大阪第2地区決勝は東海大大阪仰星が6大会連続24度目の花園出場を決めた。 東海大大阪仰星は逆転勝ちで大産大付を退け全国切符をつかんだ。序盤にリードされながら、前半終了間際にFB隅田のトライなどで試合をひっくり返し、後半にトライを重ねて地力を示した。6大会連続の出場に「評価に値する」と湯浅大智監督。一方で、前半の8点を追う状況で選手たちがPGを選択したことに対して「ゲームの読みなど、まだまだ勉強不足もある」と課題を挙げた。