「微調整がいる」 ソフトバンク4番山川穂高、本拠地では12打数無安打…「普通に技術論なので。いつまでたっても技術の修正」
◆SMBC日本シリーズ2024 第5戦 ソフトバンク0―7DeNA(31日、みずほペイペイドーム) ■投げ終わった後のしぐさと笑顔がたまらん…山下美月の始球式【写真複数】 ソフトバンクがまさかの本拠地3連敗でDeNAに王手をかけられた。打線は日本シリーズワーストタイの26イニング連続無得点。呼応するように4番の山川穂高も3試合で12打数無安打と封じ込まれた。 山川はジャクソンの前に3打席目まで二飛、二ゴロ、空振り三振。8回はセットアッパーの伊勢に空振り三振を喫した。「(ジャクソンは)横浜でやった時よりすごく良かった印象。真っすぐが速いし、スライダーとフォークですかね。すごく良かった印象です」と白旗を揚げた。 負けられない状況に追い込まれ、移動日を挟んで11月2日に横浜で第6戦を迎える。「自分のバッティングとしては微調整がいるなと思います。帰って映像を見ながら考えるのと、明日も移動日なのでゆっくり考えて。大きくは変えれないので微調整しながら対応していく」と話した。 4番の責任についても「それを思って結果が出たことはほほない。CSで打ちましたけど、俺が絶対に打ってやるなんて思ってやっていない。普通に技術論なので。いつまでたっても技術の修正」と冷静に話した。 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社