<ボルテスV>麻宮騎亜、天神英貴、ことぶきつかさ フィリピン実写版に応援イラスト 賀東招二のコメントも
「超電磁マシーン ボルテスV」のブルーレイボックスのジャケットアートを担当した越智一裕さん、円谷プロダクションのチーフデザイナーの後藤正行さん、イラストレーターのJNTHEDさん、石森プロの早瀬マサトさんも応援イラスト、コメントを寄せた。グラフィックデザイナーの大島依提亜さん、サメ映画ルーキーさん、藤咲淳一さん、森下直親さんもコメントを寄せている。ボルテスVの合体シーンのノーカット映像がYouTubeで公開された。
「ボルテスV レガシー」は、フィリピン版映画「Voltes V Legacy」には含まれないシーンを追加し、再編集した“超電磁編集版”となる。実写版は、フィリピンの地上波テレビ局・GMAネットワークが製作。映画と全90話のテレビシリーズが制作された。テレビシリーズは2023年に全話がフィリピンで放送された。全90話のテレビシリーズを全20話に再編集した“超電磁リスペクトTV版”が、TOKYO MXで11月12日から毎週火曜午後8時に放送される。
「超電磁マシーン ボルテスV」は、1977~78年に日本で放送された伝説のロボットアニメ。主人公・健一ら剛三兄弟、峰一平、岡めぐみの5人が、合体ロボット・超電磁マシーン ボルテスVに搭乗し、地球に飛来したプリンス・ハイネル率いるボアザン星の侵略軍と戦う姿が描かれた。親子の離別、主人公を巡る衝撃的な展開、異母兄弟との対決、圧政への抵抗と革命などが描かれ、ドラマ性の高さが海外でも高く評価された。フィリピンでも話題となり、堀江美都子さんが歌った「ボルテスVの歌」も人気を集めた。