「2025年版壇蜜カレンダー」の発売記念イベント囲み取材に応じた壇蜜

【モデルプレス＝2024/10/27】タレントの壇蜜が27日、都内にて「2025年版壇蜜カレンダー」（ハゴロモ）の発売記念イベントに登壇し、報道陣の囲み取材に応じた。体調不良から復帰した現在の様子を明かした。 【写真】壇蜜、復帰後の姿 ◆壇蜜、復帰後初のイベントに登場 壇蜜は2019年に漫画家の清野とおる氏と結婚。2023年にラジオ番組を体調不良のために欠席し当面休養することなどが伝えられた。2024年には所属していた事務所が破産手続きを開始。この日は、体調不良からの復帰後としては壇蜜いわく「大きいイベントは初めて」となった。 花柄のエレガントなドレス姿で登場した壇蜜。「今日の衣装も素晴らしい」と声を弾ませ、軽快なトークを交えながらスタイリストが華やかに仕上げてくれたことを紹介。去り際には「ちなみにね。後ろがすごいですよ。ほら」と振り返りのポーズを披露。「後ろを見せたかった」と茶目っ気たっぷりに言葉にし、報道陣に元気な様子を見せた。 カレンダーリリースは3年ぶり。壇蜜は「3年ぶりに『カレンダー出せるよ』って聞いたときに本当に嬉しくて、なんかジーンと来ちゃいました」としみじみと言葉にし「私1人じゃできなかったことだから、みなさんのお陰でこうなったことが嬉しい」と支えてくれた人たちに感謝。「こうやって感謝のメッセージをコメントして言えることも嬉しい」と喜んだ。 また「2023年は30～40％くらい入退院していました」と述懐し「だから浦島太郎状態でびっくりしました」と復帰後の様子をコメント。「体調は何％くらいまで戻りましたか？」と尋ねられると「自分でもわからなくて。“体が病気をして手術をしました”などという事案ではないから。心と体の問題だから」と明かし「“よくなって、元に戻っちゃいそうな揺り戻しがあって”という恐怖感も正直あります」と告白。ただ「（去年は）夫の清野さんが心配することばかりで『申し訳ない』と思っていたモヤモヤした気持ちは少しずつ晴れてきています」「今日だったらメイクと衣装でかさ増しされて『もう70～80％どんとこい！』って感じなのですけれども、普段の暮らしは6～7割ぐらい」と現在の様子を明かした。 囲み取材の最後、ファンへのメッセージを求められた壇蜜は「どんな時でもそばにいてくれた人がいたからここまで来ることができました」と話し始め「それはもちろん配偶者の清野さんもそうなのですが、清野さんに助けらえて、身内に助けられて、マネージャーに助けられて、それでここまでやっと。マイクを握って（カレンダーを買ってくれたファンの）みんなの前でお話することできるようになって、カレンダーを手渡しできるようになって、本当にこの流れに感謝しています」と感無量の様子。「“おかげさま”で出せたカレンダーの第1弾として、しっかりと今日のイベントでお渡しできたらなと思っています」と目を輝かせた。（modelpress編集部） 【Not Sponsored 記事】