日向亘が乃木坂キャプテン・梅澤美波の「いじられキャラ」暴露に梅澤「仕立てあげられた」と苦笑
俳優の日向亘が主演するカンテレのドラマ「デスゲームで待ってる」(24日スタート、木曜・深夜0時25分)の取材会に、ヒロイン役の乃木坂46キャプテン・梅澤美波とともに出席した。 テレビ業界で一世を風靡(ふうび)するような番組を夢見た若手放送作家(日向)が、プロデューサーや先輩作家から理不尽な仕打ちを受け、「人殺し作家」というレッテルを張られ業界から干されたところを、梅澤演じる「デスゲーム業界」のプロデューサーに出会い、デスゲーム作家として復讐(ふくしゅう)するストーリー。ドラマ初主演の日向は見所に「デスゲームが毎回あります。やっていることは少しバラエティーっぽいのに、実際はそれで人を殺してしまうという、そこのギャップがすごく僕は好き」と笑顔。梅澤は「人間の醜さや、すごく複雑な人間ドラマが細かく描かれているので、今の時代に攻めた作品だなって思うようなシーンも盛り込まれています」と、人間模様もアピールした。 それぞれ演じる役のキャラクターとの共通点について、日向は「好きなことをお仕事にしてっていう部分は、僕も本当にこの仕事が大好きなので、そういう部分は何か共感するものもあります」と胸を張る。梅澤は「すごい正義感、責任感、行動力がある女性。私も自分で言うのもあれなんですけど、正義感はあると思っています。今やらせていただいているお仕事にすごくプライドを持っていますね」とにっこり。一方で行動力や、思ったことを相手に真正面から伝えるパワーについては意外と足りないとし「こういう女性ってかっこいいなって思わせてもらいました」と明かした。 お互いの印象については日向は「乃木坂のキャプテンを務めているので、すごくクールで落ち着いていて、大人な方なのかなと思っていたのですが、思っていたよりおしゃべりで、いじられキャラでした」と暴露。梅澤は「そう仕立て上げられた感じはありました」と苦笑い。日向については「若さゆえの犬っぽさもありつつ、変に大人びたところもある無垢(むく)な少年。クリアな水のCMとかやってそう」と褒め合いで抜群のコンビネーションを見せた。
報知新聞社