熱気球（イメージ）

　「熱気球フライト」イベントが5月19日、ひたちなか市親水性中央公園（ひたちなか市東石川）で開かれる。主催は阿字ヶ浦ドライブイン実行委員会熱気球イベント事務局。（水戸経済新聞） 　同実行委員会の川嶋啓太さんによると、同イベントは「通常できないような体験を地域の人にしてほしい」と昨年末ごろから構想していたという。 　当日は係留形式での熱気球体験として、20メートル上空への約5分間のフライトが体験できる。大人＝3,000円、子ども（中学生以下）＝2,000円。申し込みは1組最大2人まで。原則事前予約制だが、風が吹かなければ時間を延長して当日搭乗できる可能性がある。 　会場となる親水性中央公園では、気球と一緒に写真を撮ることのできるフォトスポットを設けるほか、熱気球を見ながら楽しめる朝ラーメン、モーニングコーヒーなどを提供するキッチンカーも出店する。 　川嶋さんは「参加する人たちの一生の思い出になれば」と話す。 　開催時間は7時～11時。強風、雨天時は5月26日に順延。申し込みは専用フォームで受け付ける。