富士のほうじ茶香る新スイーツ 「ブラマンジェ&ジュレ」共同開発 菓子店もちのきで販売へ
富士宮市の「お菓子の家もちのき」と「レストランミツ」、富士市の「お茶の村松園」は、カップスイーツ「富士のほうじ茶ブラマンジェ&ジュレ」を開発した。16日から両市にあるもちのき4店舗で販売する。 商品は、ほうじ茶の粉末を牛乳で煮出したブラマンジェの上に、ほうじ茶ジュレが載っている。すっきりとしたジュレと香ばしさを感じるブラマンジェで、ほうじ茶の異なる二つの味わいを楽しめる。 メニュー開発は静岡県による「ふじのくに食の都づくり」事業の一環で実施した。監修したレストランミツの石川光博さんは「富士地域のほうじ茶を広めるため、生産者とお菓子店の協力関係を多く作っていきたい」と話した。
静岡新聞社