「すげぇ...どこまで行くんだろ」大谷翔平、日本人初の勲章にファン狂喜乱舞!!「野球国家を魅了した男に相応しい賞だ」
MLBが12月16日(日本時間17日)、リーグ内で傑出した活躍を見せた打者を選ぶ「ハンク・アーロン賞」を発表し、ア・リーグではロサンゼルス・エンジェルスで本塁打王を獲得した大谷翔平が受賞し、日本人選手として初めての栄冠に輝いた。 【動画】大谷翔平の2023シーズン全44本塁打を振り返る! 大谷は2023年シーズン、44本塁打で日本人として初のホームラン王に輝き、長打率.654や長打率と出塁率を合わせたOPSも1.066と両リーグトップ。さらに打率.304、95打点、20盗塁と圧巻の成績を残し、打者として進化した姿を見せつけた。 10年総額7億ドル(約1015億円)となる破格の超大型契約でドジャースに入団したばかりの“二刀流スター”。手にした新たな勲章には、日米のファンも大盛り上がり。次のようなコメントが寄せられた。 「おめでとう、素晴らしいよ!」 「地球上で最も偉大なプレーヤー!!!」 「傑出したパフォーマンスで2023年の野球国家を魅了した男に相応しい賞だ」 「ショウヘイはすべてを奪う」 「名実ともに2023年の最強打者の称号!」 「日本人でこの賞を受賞する日が来るなんて……なんて日だ!」 「サイ・ヤング賞より無いと思ってた」 「ついに世界一の打者に」 「すげぇ……どこまで行くんだろ」 「もうワールドシリーズ取るくらいしかやることないな」 99年に創設されたハンク・アーロン賞はMLB公式サイトの記者らが候補選手を選出し、ファン投票のほかアメリカ野球殿堂入り選手の投票も加味して決定される。大谷は過去2年最終候補に残ったが手が届かず、今回三度目の正直で栄冠を掴んだ。 さらに同日には、2023年の「オールMLB」も発表され、ファーストチームとセカンドチームが決定。ここでも大谷は、ファーストチームの「先発投手」と「指名打者」で選出された。両部門でファーストチームに選ばれるのは今回が初めてとなった。 構成●THE DIGEST編集部