旧門司駅の関連遺構 北九州市が追加で現地説明会
九州朝日放送
北九州市で見つかった旧門司駅の関連遺構について30日、市民向けの現地説明会が開かれました。 北九州市の説明会は19日にも開かれましたが、雨の中で不十分だったとして市民団体などから要望があり、あらためて開催されました。 市は、遺構を現地保存せず、公共施設建設を進める計画で、記録保存用の追加調査は9割ほど終了したとしています。 30日は、市の調査担当者が駅舎関連の建物跡などについて説明しました。 市は、調査が終わり次第、建設工事の準備に取りかかる予定ですが、ユネスコの諮問機関のイコモスなどは、現地保存を求めています。
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