「日本カーリング選手権会大会横浜２０２５　スタートイベント」に出席した左からロコ・ソラーレの藤沢五月、元乃木坂46の秋元真夏＝横浜市中区

元乃木坂46の秋元真夏（31）が「日本カーリング選手権大会横浜2025」（2025年2月2～9日、横浜BUNTAI）の大会公式応援サポーターに就任し、17日、横浜市内で行われたスタートイベントに出席した。 カーリング日本選手権が首都圏のアリーナ施設で開催されるのは初めて。秋元が文化放送「卒アルラジオ」（月曜深夜1・0）で8月に迎えた誕生日の抱負として、人がスポーツを始めるきっかけになるような役割を務めたいと語ったことから、オファーされ実現した。 実際はスポーツが苦手なことで知られ、秋元は過去にプロ野球の始球式に3度登板したというが、「ノーバンはゼロで1回逆を向きました」と告白。司会の文化放送の坂口愛美アナウンサーは「センター方向に投げようとしたこともありましたよね」とつっこんだ。 一方で、大会初日にファーストストーン（始球式）を務めることが決定。秋元は「今の始球式の話を聞いたら、本当に大丈夫なのかと思ってしまう方は多いと思うんですけど」と恐縮し、「カーリング初心者ではあるんですけど、映像を見て本番までには技術を少しでもつけられるように、準備をしっかりしたいです」と意気込んだ。 イベントでは、北京冬季五輪カーリング女子で銀メダルを獲得したロコ・ソラーレのスキップ、藤沢五月（33）と共演。藤沢の指導でブラシを持ってスイープの動作も披露し、秋元は「初めてです。教えていただいたのがめちゃくちゃうれしかったです」。司令塔のスキップを務める藤沢は「私は唯一スイープをしないポジションなのですみません。私以外のメンバーに教わった方が・・・」と笑っていた。