劇団四季「アナと雪の女王」通算1000回達成、特別カーテンコールでエルサ役・三井莉穂が感謝
劇団四季のディズニーミュージカル「アナと雪の女王」が、本日8月30日の公演をもって日本公演通算1000回を達成した。 【画像】劇団四季「アナと雪の女王」日本公演通算1000回特別カーテンコールの様子。(他1件) 本編終演後には特別カーテンコールが行われた。エルサ役の三井莉穂は出演者を代表し、「本日はご来場いただき、誠にありがとうございます。ミュージカル『アナと雪の女王』は、本日、日本上演通算1000回を達成いたしました。2021年6月の開幕以来、劇場に足をお運びいただいたお客様はのべ137万人。この作品を愛し育んでくださる皆様に、出演者・スタッフ一同、心より御礼申し上げます。これからも作品の感動をお届けできるよう、1回1回の舞台を誠心誠意務めてまいります。皆様とまたこの劇場でお会いできることを楽しみにしております。本日は、誠にありがとうございました」とあいさつ。また、キャストたちが劇中ナンバーの「フィナーレ / ありのままで」を特別演出で披露した。 ディズニーの劇場版長編アニメーション「アナと雪の女王」を原作とした本作は、2018年にアメリカ・ニューヨークのブロードウェイで初演されたミュージカル。劇団四季では、2021年6月から東京・JR東日本四季劇場[春]にてロングラン公演が行われている。現在、来年3月30日までのチケットが販売されている。 (c)Disney