八戸公園ローズガーデンのバラが見頃に 「ベルサイユのばらコーナー」も
八戸公園(八戸市十日市)の広場「ローズガーデン」で現在、バラの花が見頃を迎えている。(八戸経済新聞) 【写真】バラの花が咲くトンネルは満開を迎えている 約37ヘクタールの敷地に植物公園、遊園地、遊具、動物舎などがある同公園。例年6月と10月、ローズガーデンのほか、噴水のある「カナール広場」や「花木園(かぼくえん)」「サクラの杜(もり)」などのエリアで、バラの花約300品種・1000本を見ることができる。 ローズガーデンでは、約190種類・700本のバラが見頃を迎え、訪れる市民の目を楽しませている。皇后陛下ゆかりの「マサコ」、愛子さまが誕生した2001(平成13)年に職員が植樹した「プリンセスアイコ」など。「ベルサイユのばらコーナー」では「オスカル」「アンドレ」など漫画「ベルサイユのばら」の登場人物を思わせる名の品種も花を咲かせている。 同公園の小笠原恵子さんは「今年は花が大きく見応えがある。あずまやではこれから見頃を迎える遅咲きの品種『ニュードーン』が柱や屋根に絡み、写真に映える」と話す。 開園時間は9時~17時。月曜休園。バラの見頃は今月下旬まで。
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