【移籍情報】MF井手口陽介がヴィッセル神戸に完全移籍「とても嬉しい」 | Jリーグ
ヴィッセル神戸は9日、セルティックからMF井手口陽介が完全移籍で加入することを発表した。 ガンバ大阪ユース育ちの井手口は、2014年にトップチームデビュー。2018年にリーズ移籍してからレンタルでクルトゥラル・レオネサやグロイター・フュルトに移籍し、2019年夏にはG大阪に復帰した。その後、2022年1月にセルティック入りしたものの定位置を掴めず、昨年2月にアビスパ福岡に期限付き移籍で加入してJリーグ復帰を果たした。 昨季のJ1リーグで21試合に出場した井手口は福岡の公式サイトで「一年間、本当にありがとうございました。試合に出ていない僕を拾ってくれ嬉しかったし、感謝の気持ちでいっぱいでした」とコメントし、感謝の意を示した。 「この恩を何かしらでチームに還元したいと思って取り組んだ一年間で、J1最高順位の7位とルヴァンカップ優勝と本当に嬉しかったし、一生忘れないシーズンになりました。アビスパに関わるチームスタッフ、チームメイト、本当にお世話になりました。そしてファンサポーターの方々、どんな時も熱い応援ありがとうございました。アビスパの事が大好きです。これからは僕も一ファンとしてアビスパを応援しています」 また、神戸を通じては「初めまして、井手口陽介です。ヴィッセル神戸というチームに加入できてとても嬉しいですし、大変光栄に思います。チームの力になれるように精一杯頑張ります。応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。