錦戸亮が『Re:リベンジ』感無量のクランクアップ「戻ってこられてうれしいなって思いました」芳根京子、見上愛も笑顔で撮了
赤楚衛二が主演を務める木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』(フジテレビ系 毎週木曜 午後10時~10時54分)より、錦戸亮、芳根京子、見上愛のクランクアップレポートが到着した。 本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけにさまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。 日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」の新理事長・天堂海斗(赤楚衛二)に思いを寄せる、元同僚の週刊誌記者・木下紗耶(見上愛)が雨の中血まみれで倒れているという、衝撃的な展開で幕を閉じた第9話。予想外の展開に視聴者からは「衝撃すぎて言葉にできない」「展開が全く予想できない」「狂気じみてて本当に怖い」などの反響が寄せられた。 また、海斗の元恋人で看護師の朝比奈陽月(芳根京子)は「天堂記念病院」の医師である大友郁弥(錦戸亮)から、妹の朝比奈美咲(白山乃愛)は手術中の医療ミスが原因で亡くなった可能性があり、その証拠を海斗がもみ消したという話を聞き、海斗に対して不信感を抱く。 海斗がますます「権力」と「欲望」に食われ闇落ちしていく中、海斗を取り巻く登場人物たちのさまざまな感情も複雑に絡み合い、狂い始めた歯車はどんどん加速していく。 6月13日(木)放送の第10話からは、いよいよ物語がクライマックスへと突入。そんな中、錦戸、芳根、見上がクランクアップを迎えた。 海斗役の赤楚とのあるシーンを最後にクランクアップとなった錦戸は「皆さん、本当にお疲れさまでした。約4カ月間撮影させてもらったんですけど、僕個人的な話ですが、2019年に連ドラを出演した後はずっと出演していなくて…。今回、久しぶりに(地上波レギュラーでの)連ドラに参加させてもらいました。皆さんとほぼ毎日一緒に撮影させてもらって、久しぶりに湾岸スタジオで撮影して、こういう感覚は本当に久しぶりですてきやなって思いました」と撮影を振り返った。 そして「以前とは違った感覚でドラマに参加させていただき、そんな個人的な勝手な感情ですが、本当に1つひとつのカットをはじめ、皆さんが丁寧に作られていて、(隣にいる赤楚を見て)すごく愛せる主役の赤楚君がいて、なんか…5年ぶりにこうやって戻ってこられてうれしいなって本当に思いました」と声を詰まらせ、感極まるひと幕も。 最後に「まだいろいろと編集など作業が残っていると思いますが、出来上がりを楽しみにしています。また、皆さんとどこかでご一緒できるように精進したいと思います。本当にお疲れさまでした。ありがとうございました!」と感謝の言葉を伝え、温かい拍手が送られた。 朝比奈陽月を演じた芳根は、最後のシーンを撮り終えると「芳根京子さん、オールアップです!」「お疲れさまでした!!」とスタッフ一同からねぎらいの声とともに花束が贈られた。 芳根は「ありがとうございます! お疲れさまでした!」と笑顔に。あらためて自身の役と撮影について振り返り「今回の役は相当ツライだろうな、と覚悟を持ってクランクインしたのですが、想像をはるかに上回るツラさで…。本当に“日常の小さな幸せ”が泣けるほど幸せに感じる数カ月を過ごしました。本当に鍛えられた日々でした」と。 そんな苦悩を明かしながらも「明日からは、久しぶりに抜け殻だろうな~と思えるような役と作品に出会えて、本当にこのご縁と皆さんとの出会いに心から感謝致します」と思いを伝えた。 そして「皆さんとは次は、もうちょっと楽しい作品で…(笑)ご一緒できるのを楽しみにこれからも頑張りたいと思います。最後までお体に気を付けて頑張ってください。本当にありがとうございました! バイバイ! 陽月~!!」と最後は大きく手を振りながら笑顔であいさつをした。 紗耶にとって一番ハードとも言える、第9話のビルでのシーンを撮り終えた見上。スタッフから「以上のカットをもちまして、木下紗耶役・見上愛さんクランクアップです!」と大きな拍手とともに声がかかるが、見上は「あ、そっか! クランクアップだ! 忘れてた!(笑) ありがとうございました!」と笑顔であいさつ。おちゃめな姿にスタッフ一同から笑いが起きる。 そして、「今回のようなリベンジものの作品に参加するのは初めてだったので、私自身、“誰が犯人なんだろ?”と探りながらお芝居ができて、すごく楽しかったです」とコメント。 第9話で視聴者に衝撃を与え、体を張って役を演じきった見上は「少し撮影は残っていると思いますが、私は皆さんのことを見守っていますので(笑)、最後まで元気に頑張ってください! ありがとうございました!」と元気いっぱいに感謝の気持ちを伝え、前向きなコメントで締めくくった。
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