“小さな店とお客様をつなぐ ”「いさはやランチマルシェ」県内外の30店舗が参加で大盛況《長崎》
NIB長崎国際テレビ
ランチタイムを、より楽しく。 県の内外の飲食店30店舗によるマルシェが6日、諫早市で開かれ、朝から多くの人でにぎわいました。
2つの紙袋いっぱいに入っているのは、手軽に食べられると人気のサラダラップ。
(サラダラップを購入) 「職場と諸々(に配る)。野菜もいっぱいとれるし、握ってすぐ食べられるからいい」 色鮮やかで食欲をそそる弁当に、ネコをイメージした和風パンケーキなどが並びます。
諫早市のアエル中央商店街で開かれた「いさはやランチマルシェ」。 平日のランチタイムを楽しんでもらおうと去年、初めて企画され好評なことから今回、4回目を迎えました。 「小さな店とお客様をつなぐ」をコンセプトに、6日は福岡や佐賀の店舗も含めた30の店が参加し、オープン前から多くの人でにぎわいました。
長崎市から初出店した「グリースハウゼナガセ」では、県産の豚肉と五島灘の塩で作った本格派のハムやソーセージを使い、サンドイッチなどを販売。 国際コンテストで金メダルを受賞したこともある “店のイチ押し” です。 (買い物客) 「すごくおいしかった。お酒に合いそう」
(グリースハウゼナガセ 永瀬 文吾 オーナー) 「びっくりした。ここまで人が来るとは正直思っていなくて。諫早方面にはなかなか来ないので、こういう人がたくさん集まるイベントでPRしたい」
オープンから約1時間で完売する店もあるほど、大盛況のマルシェ。 次回は、春頃の開催を目指しているということです。