鈴木伸之、新曲「生涯HERO」が自身主演ドラマ『バントマン』主題歌に決定 HIPPYが楽曲をプロデュース
数多くの映画やドラマに出演し、俳優としてその名が知られている鈴木伸之が、自身が主演する東海テレビ土ドラ『バントマン』の主題歌「生涯HERO」を担当することを発表。10月13日(日)より配信開始します。 この活動への入り口が2010年のLDH Vocal Battle Audition2だったという鈴木。劇団EXILEを経て、そのキャリアを積み上げてきた今、満を持して主演&主題歌を担当します。 『バントマン』は、犠牲バントのように誰かのチャンスを送り出すプロ野球選手の第2の人生を描く、さらには中日ドラゴンズとの初タッグを組んだスポーツ・エンターテイメント・ドラマ。主題歌として起用された「生涯HERO」は、「君に捧げる応援歌」がYouTubeで2770万回もの再生数の叩き出している広島出身のシンガー・ソングライター“HIPPY”プロデュースによる楽曲で、ギターを中心とした爽快なロック・サウンドを従えながら、歌詞やメロディに熱い想いをぶつけた鈴木の歌声には多くのリスナーが勇気づけられることでしょう。どこまでも実直に、自身の表現方法を追求してきた鈴木のアツい想いが詰まった作品、この秋ドラマと共に注目です。 「生涯HERO」は、9月19日(木)よりApple MusicとSpotifyにてPre-add / Pre-save(事前予約サービス)がスタート。Pre-add / Pre-saveは、Apple MusicのPre-add、 SpotifyのPre-saveという配信前の作品を事前に予約できる機能で、前もってPre-add / Pre-saveされた作品は配信開始後に自動でライブラリに追加されます。 [コメント] この度は、素敵な出逢いと 楽曲制作に僕を選んで頂きとても嬉しく思います。 鈴木伸之さんが主演を務められるドラマのタイトルが バントマンと聞いて “バント?! 一体どんなお話なんだろう”という印象から 台本を読ませていただき、 第1話の大翔のセリフに胸が熱くなって 涙がこぼれました。 僕自身、野球を高校までやっていましたが辞めてしまったんです。 でもそれはあの日諦めたんじゃなくて、 あの日マイクを選んだんだと、そう言い聞かせステージに立っています。 夢は形を変えながらも、この命は輝き 一人一人死ぬまでヒーローなんだと。 “生涯HERO”というタイトルにしました。 今日という日までどれだけの支えがあったか 誰かが生きたかった今日を、生きていく。 ドラマをご覧になるみなさんも 登場人物それぞれ抱えるストーリーに 自分ごとのように重なる瞬間も多々あると思います。 台本を読んですっかりバントマン、そして登場人物の皆さんの大ファンです。 胸が熱くなります!それでいてどこかあったかくて優しくて とにかく全てが愛しいんです♪ こんな素晴らしい作品の楽曲を書かせてもらい 心から楽しくて1発OKいただけるくらい作品に没頭しちゃいました。 鈴木伸之さんの歌声も胸熱でばっちりハマりまくっています! オンエアーが心から楽しみです!!!!!! ――HIPPY 「バントマン」の主題歌を担当させていただけることになりました。 主題歌は僕自身初めての経験であり夢の一つでした。 叶えてくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。 野球をテーマにした心が熱くなる作品を届けるにあたりHIPPYさんに楽曲制作をお願いしたいと思いそして快諾してくださいました。 HIPPYさんありがとうございます。 不安やプレッシャーなど誰もが日常の中で感じる自分自身との葛藤を音楽で表現して下さいました。 何よりドラマの脚本を読み、ドラマに寄り添った楽曲を0から作り上げてくださったHIPPYさんの想いをどうか1人でも多くの方に聴いていただき届けたいと思っています。 ヒーローという大きな言葉は大それた事を成すわけではなく、小さな日々の出来事に感謝できたり隣にいる誰かに対して少しの気遣いの中に生まれると僕は感じています。 そんなヒーローに誰もがなってほしい。 誰かにとって僕もそんなヒーローになりたい。 そう思えたらとても 意味のある曲になれると思います! ドラマ共々楽曲“生涯HERO”を 聴いていただけたら嬉しいです。 ――鈴木伸之