恒例のジャンボクイズで盛り上がる。ミニSLも登場。第40回旭区民まつり/大阪
第40回旭区民まつりがこのほど開催され、メイン会場の旭公園グラウンドには多くの区民が詰めかけ、盛りだくさんの催しものコーナーやイベントで楽しんだ。 「いろんな妖怪と友だちになれるのがうれしい」。妖怪ウォッチファンの子どもらが語る魅力とは
空手の演武にフラダンスやジャグリングも
第1部はパレード隊の入場に続き、大阪府警察音楽隊のドリル演奏、剣道と空手の演武、フラダンスやジャグリングの実演などが、次々と披露された。 空手の演武をした男児のひとりは「メチャけいこしてしんどかったけど、きょうは百点満点。楽しかった」とにっこり。指導者は「区民まつりには毎年参加しています。大勢の前で演武ができるのはけっこうなこと。子どもたちが成長できますから」と満足顔だった。 会場ではミニSLが走り、子どもたちが列を作って乗り込んでいた他、ヨーヨーつり、かき氷、いか焼きコーナーなどがにぎわった。
グラウンドを包む歓声とため息
まつりムードが最高潮に達したのは、恒例のジャンボクイズ大会。大人から子どもまで参加者全員が、グラウンドに集合。旭区出身のタレント、タージンさんの司会進行で、質問ごとにイエスかノーで答える形式で、参加者は○と×のゾーンにぞろぞろと移動して、正解発表を待つ。 一問終わるたびに歓声組とため息組に分かれ、人数が絞り込まれていく。最後は勝ち残った20人ほどがステージに上がってジャンケン勝負。優勝したのは地元の中1男子。勝利の瞬間、こぶしを突き上げ、5万円相当の旅行券を獲得した。 夜風が吹き始めた第2部では、地元の女性グループらが中心となり、盆踊り大会が繰り広げられた。 地図URL:http://map.yahoo.co.jp/maps?lat=34.717677&lon=135.53965590000004&z=16