元キンプリ岩橋玄樹、初写真集の感想は「やっぱり自分、格好いいなと思いました(笑)」
元King&Princeでアーティストの岩橋玄樹が3月10日、都内で3月14日発売の1st写真集『Labneh(ラブネ)』(講談社)発売記念会見を行った。 【写真】お気に入りカットを手に「ジェームズ・ボンドみたいで格好いい」と笑顔の岩橋 写真集の制作が決まった時の感想を「すごくワクワクした気持ちと、今回ソロの写真集なのでめちゃくちゃ緊張しました。撮影が楽しみな気持ちもあり、ワクワクとドキドキが半々くらいありました」と岩橋。初めて出来上がった写真集を見て「やっぱり自分、格好いいなと思いました(笑)。格好いい表情、かわいい部分、セクシーな部分などいろんな表情が詰まっていて、とてもいい作品になったかなと思います」と喜んだ。 ロケ地のドバイは「自分にとって初めての中東で刺激になったし、日本とは違う文化もあってすごく楽しかったです。フォトグラファーの方と2人でしか入れない場所もあったので、2人とも英語でやりとりして、2人だけの世界で素敵な写真を撮れたと思います」と明かし、改めて「今後、いろんな分野で活躍していきたいなと思うんですけど、この写真集を通して新しいことをクリエイティブしていく時のきっかけになってくれれば」とアピールした。 お気に入りのカットについて「僕、映画『007』とジェームズ・ボンドがすごく好きで、『007』ってドバイや高級ホテルのイメージがあったので、写真を見た時に “ジェームズ・ボンドみたいで格好いいな” と思いました。普段はバーとか大人っぽいところにまったく行かないし、スーツを着ることも撮影でしかしないので、それを写真集に入れることができてよかったなと思います」と説明。
写真集を誰に見せたいかと聞かれ「もちろんフェアリー(岩橋のファン)の皆さん一人ひとりにこの写真集を届けたいなという気持ちもあるんですけど、この写真集をきっかけに僕のことを知ってくれる方もいると思いますので、日本だけじゃなく世界中のいろんな国にこの写真集が届けばいいなと思うし、いろんなところにフェアリーを作っていけたらいいかな」と真摯に答える岩橋。 2021年3月独立してからのソロ活動を振り返って「自分を一番支えてくれるのはファンの方たちだなということをより知ることができた。今後もファンの皆さんと自分の作品、フェアリーテイルズと言っているんですけど、素敵なおとぎ話を皆さんと一緒に作っていこうかなと考えられるようになったことが成長した部分」といい「コンサートでもファンクラブイベントでも、自分のことを愛すということを毎回言っているんですけど、“Love Yourself” という気持ちを持っていれば少しでも平和が訪れるんじゃないかと思う。僕をきっかけに皆さんが自分のことを愛し、皆さんが幸せに暮らせる世界を作り上げたいなと思っています」と宣言した。 そんな岩橋のプライベートの夢は「僕は野球がものすごく好きで、今ピッチング練習をしてて。最高120キロ出るので、今年以内に130キロ目指してます。今、アメリカにも拠点を置いていて、大谷翔平選手の活躍が刺激になっているので、球速を上げたいなという新しい夢ができました。今日のニュースはほぼ “球速上げたい” 発言になると思うんですけど(笑)、写真集も取り上げてほしい」とこぼし、自身の写真集を採点すると「130点」とオチをつけて笑わせた。