TP-Link、Wi-Fi 6EとBluetoothが利用可能になるPCIeアダプター
TP-Linkは6月26日、Wi-Fi 6EとBluetoothが利用可能になるPCIeアダプター「Archer TXE72E」やスマートホーム「Tapo」製品を発売した。 【もっと写真を見る】
ティーピーリンクジャパンは6月26日、Wi-Fi 6Eに対応するPCIeアダプター「Archer TXE72E」を発売した。実売価格は8000円前後の見込み。 PCIeに接続することで、Wi-Fi 6EとBluetooth 5.3を利用できるアダプター。6GHz帯(Windows 11のみ)を含むトライバンドに対応し、合計5400Mbps(6GHz:2402Mbps+5GHz:2402Mbps+2.4GHz:574Mbps)の速度を実現する。 2本のハイゲインアンテナはルーターやAPと離れた場所でも強力に電波をキャッチし、安定した接続環境をサポートする。 このほか、スマートホームシリーズ「Tapo」より、カメラと合わせて使用可能なソーラーパネル「Tapo A201」とLEDランプ「Tapo L510E 」「Tapo L530E」の2個パックの販売を開始した。 Tapo A201はバッテリー式カメラ用ソーラーパネルで、「Tapo C410」「Tapo C420」「Tapo C425」などに接続できる。45分間直射日光を当てることで1日中稼働させられるという。実売価格は2980円前後の見込み。 TapoのLEDランプは、あらかじめ設定した時間や、タイムゾーンに合わせて自動的にランプを付けられる。Amazon AlexaとGoogleアシスタントに対応し、音声での操作やスマートフォンアプリからの操作も可能。 実売価格は「Tapo L510E(2パック)」が2100円前後、「Tapo L530E(2パック)」が3000円前後の見込み。 文● ASCII