秋以降にやって来る「今年4回目の上昇相場」に備えよ!
日本は他の主要国に比べネガティブな要因が相対的に少ない。いったん上昇局面は終わったかもしれないが、株価の「今年4回目の上昇」があると見るべきだ(写真:ブルームバーグ)
アメリカを中心とした主要国の株価は6月中旬から下げ止まり、8月半ばまで大きく値を戻した。代表的な指標であるS&P500種指数は、年初からの下げ幅の半値戻しを達成し、日経平均株価も8月17日には7カ月ぶりの2万9200円台を回復した。 この背景としては主に3つの理由が挙げられよう。
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中井 裕幸