永尾柚乃、ミキ亜生&昴生登壇『ライオン・キング:ムファサ』大ヒット記念イベント開催
『ライオン・キング:ムファサ』の大ヒットを記念したクリスマスイベントが開催された。 【写真】“ガオー”応援大使を務める永尾柚乃 12月20日の公開直後から、圧巻の映像美や珠玉のミュージカルナンバーが大きな話題となっている本作。この度、クリスマスイブの12月24日にイベントが開催され、応援大使を務める永尾柚乃、ティモン役の超実写プレミアム吹替版声優を務めたお笑いコンビ「ミキ」亜生&昴生が登壇。映画の大ヒットを祝福した。 イベントでは、永尾が「『ライオン・キング:ムファサ』応援大使の、な“ガオー”ゆのです」と挨拶し、会場を笑顔に包んだ。映画の感想について聞かれると、「とっても温かくて、とっても切なくて、感動しました!前作『ライオン・キング』で“兄弟なのになぜ?”と思ったところが分かるはじまりの物語で、映像も本当にすごかったです!」と映画の魅力を語った。 また、ティモン役で続投を果たした亜生は、5年ぶりにティモンを演じたことについて、「(初めての声優のお仕事だったので)5年前は何も分からないまま“当たって砕けろ”という勢いで収録したのですが、今回は前作を超えなくてはという想いがありました」と心境を吐露。 実際の収録については「監督から、ティモンは皆のことを想ってそうだけど、実は自分のことしか考えていないキャラクターだから、感情を入れないでと言われました。監督が横につきっきりで、踊りながら収録したりと、本当に楽しかったですし、自信もあります!もっと収録していたいなと思いました。(ティモンとプンバァの)テンポ感も最高です」と笑顔を見せた。 2人が“ムファサトーク”で盛り上がる中、そこへ突然、サンタクロース姿の昴生が、映画に登場する動物たちをイメージし、トナカイとサンタクロースのコラボレーションしたようなオリジナル衣装で登場した。クリスマスのお願いごとを問われた永尾は「『ライオン・キング』の続編に出たいですね!サルが大好きなのでサル役で出たい!」とコメント。 さらに昴生は、普段から兄弟で活躍しているだけに、ムファサとタカの“兄弟の絆”の物語は特に心に響いたようで、「僕には声優の仕事は一向に来ないのに、今日みたいにイベントなどでいろんな格好をさせられるんですよ!でも、弟が頑張ってるということで応援しないとなと思って。普通のコンビだったら自分が出ていない作品のイベントに来ないですよ!全て弟のためですよ!」と熱量たっぷりにコメント。 亜生もこれに同調し、「これが僕たちの“兄弟の絆”です!」と、ムファサとタカに負けない“兄弟の絆”をアピールした。 イベントの最後には、3人がライオン・キングツリーにぬいぐるみを飾り付け、映画のさらなるヒットを祈願した。 『ライオン・キング:ムファサ』は全国にて公開中。
シネマカフェ シネマカフェ編集部