写真：Car Watch

　日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は11月26日、「日本カー・オブ・ザ・イヤー 2024-2025」の「10ベストカー」を集めた10ベストカー取材会を開催。会場となる袖ケ浦フォレストレースウェイ（千葉県袖ケ浦市林348-1）には最終選考会に進出する10台のモデルが並んだ。 【画像】袖ケ浦フォレストレースウェイに開催された10ベストカー取材会 　日本カー・オブ・ザ・イヤー（JCOTY）は、40年以上の歴史を誇る、自動車業界における権威ある賞。「日本カー・オブ・ザ・イヤー 2024-2025」の「10ベストカー」は、ノミネートされた31台の中から、自動車評論家、ジャーナリストからなる選考委員59名による投票の結果、上位10台のモデルが選ばれた。 ■ 10ベストカー（ノミネート順） スズキ株式会社：スズキ「フロンクス」 トヨタ自動車株式会社：トヨタ「ランドクルーザー 250」 本田技研工業株式会社：ホンダ「フリード」 マツダ株式会社：マツダ「CX-80」 三菱自動車工業株式会社：三菱「トライトン」 トヨタ自動車株式会社：レクサス「LBX」 ビーワイディージャパン株式会社：BYD「シール（SEAL）」 ヒョンデ モビリティ ジャパン株式会社：ヒョンデ「アイオニック（IONIQ）5 N」 ビー・エム・ダブリュー株式会社：MINI「クーパー」 ボルボ・カー・ジャパン株式会社：ボルボ「EX30」 「10ベストカー取材会」では、この10台を対象に試乗や評価などを実施。そして、12月5日の「最終選考会」において、選考委員による最終選考投票が行なわれ、イヤーカーが決定される。 　日本カー・オブ・ザ・イヤー 2024-2025 最終選考会は、12月5日15時～17時にボッシュ本社（神奈川県横浜市都筑区中川中央1-9-32）で実施。⼀般の人は最終選考会に参加することはできないが、最終選考会の開催時間中は、今年の10ベストカーとして選ばれた10台を実車で見てもらえるよう、Platz（全天候型広場）にて全台展示。また、最終選考会の模様は日本カー・オブ・ザ・イヤー公式のYouTubeチャンネルにて、ライブ中継が実施される。 　なお、日本カー・オブ・ザ・イヤー公式のYouTubeチャンネルでは、日本カー・オブ・ザ・イヤー2024-2025の10ベストカーについて実行委員長ならびに副実行委員長が賞典の解説とともに選ばれた10台を紹介。また、全59名の選考委員の紹介とともに、それぞれがどの10台を選んだのかも公開している。