真剣な表情のちょめ（写真左）

　息詰まる一騎打ちの最中ということを、つい忘れてしまいそうだ。女性8人が「ポーカークイーン」の座を競い合うABEMAオリジナルのトーナメントABEMA Queen Of Poker（AQOP）シーズン2の予選ステージ第1試合の後半戦が12月19日に開催。海外プロプレーヤーのちょめが見せた美しい横顔に放送席が盛り上がるひと幕があった。 【映像】おもしろ荘優勝芸人も唸ったポーカー美女の表情 　ちょめがスペードとハートの「KQ」、谷口がクラブとダイヤの「K8」。フロップはスペードの「5」にダイヤの「K」にハートの「8」で「K」がトップヒット。実況のテツヤ氏は「両者トップヒット、さあ激突不可避案件となったぞ！」と盛り上げていく。谷口がツーペア完成で優勢。ターンでハートの「J」が出てもちょめの表情は変わらない。25Kのベットを入れるちょめに対し、谷口は小考する。 　解説のみさわ氏は「彩菜さんから見れば（ちょめの手は）いろんなハンドがあるんですよ。例えば『10Q』のオープンエンドかもしれない。そうなったらレイズしたら降りちゃうかもしれない」と説明を入れた。ここで谷口はコール、25Kのチップを差し出した。 　リバーはクラブの「6」。これを見て谷口はオールインを宣言だ。みさわ氏は「先に入れた！？」。こうなると俄然、劣勢のちょめの対応に注目が集まる。ゲストのレインボー・池田直人氏が「ここ、ちょめさんの顔見たいな！」と言うとカメラはアップに。池田氏は思わず自身のコンビネタの決め台詞「キレイだ…」を披露。 　テツヤ氏は「そこかい！」とツッコミ。視聴者もまた「きれいだｗ」「ジャンボさんのネタw」とコメントを寄せた。ちょめはひとしきり考えた後に、谷口の方をチラリ。谷口は思わず「目が合った…！」とニッコリ。ちょめも柔和な表情を浮かべ、また思考を巡らせた。 　結果は谷口が勝利、この試合の1位通過をほぼ確定的なものにした。プロプレーヤーのグッとくる表情にゲストが反応、視聴者も引き込まれた印象的なシーンだった。 ◆ABEMA Queen Of Poker（AQOP）　女性8人が「ポーカークイーン」の座を競い合うABEMAオリジナルのトーナメント。予選ステージを3試合で競い、ポイント上位6人がFINALステージへ進出する。 （ABEMA/「ABEMA Queen Of Poker」より）