トラブル増加 「糖尿病治療薬」でダイエット…“重篤な副作用”の可能性も? 日本医師会「不適切」
有働キャスター 「これ(“薬が必要な人に届かない”こと)も本当に困ることですけれども…辻さんは、どう考えますか?」 辻愛沙子(28) クリエイティブディレクター(SNSを活用したヒット企画多数) 「もちろん、購入者側がリスクや、実際に治療している人たちのことを正しく理解する必要があるというのは思います。 ただ、医師が処方している以上、安心してしまう人もいるでしょうし、悩んでいる人からしたら、求めてしまう側面というのも正直あると思います。 だからこそ、売る側がコンプレックスにともするとつけ込んで、商売最優先で広告や情報発信を過度にしていくということの責任は本当に重いと思います。医師である以上、消費者の健康リスクを第一に考えるのは当然なんじゃないかなと」 有働キャスター 「“ダイエットしたい”というその気持ちは、わからなくもないですけれども、薬には副作用があって、健康被害が起きても、補償が受けられない可能性もあります。自分の体の安全、これを第一に考えてほしいなと思います」 (12月20日放送『news zero』より)