【エルメス】おしゃれな世界のプリンセスが3人もお揃い!愛される名品とは?
オランダ・マキシマ王妃 (53歳) :エルメスのサンダル“オラン“
続いてオランダのマキシマ王妃です。白のトップスとジャケット、ダークカラーのジャカードスカートに大きなバックルがアクセントになったスカートとのコーディネートに履かれていたのが、メーガン夫人と同じく、エルメスの“オラン“のサンダルでした。 王妃にとってはこれが一足目で、いわゆるデビューでしたが、全体をモノトーンでまとめたエスニックなスタイルに、このサンダルが大人の抜け感をプラスして、とてもこなれたお洒落に見えますね。黒の場合、肌色とのコントラストが出るので、メリハリの効いたアクセントになり、モード感もプラス。また、ペディキュアを真紅にされているところもさすが! です。 日頃のお洋服がカラフルで強い色が多い王妃なので、黒のサンダルはとても使いやすいでしょう。または、白やカラーの色違いも今後増える可能性ありかも? と思えるほどに馴染んでお似合いです。
デンマーク・メアリー王妃(52歳):エルメスのサンダル“オラン“
2024年8月、パリ・オリンピックを現地で応援されたメアリー王妃。
2024年8月、パリ・オリンピックを現地で応援されたメアリー王妃。 そしてもう1人、同じくエルメスの“オラン“を愛用されているのが、デンマークのメアリー王妃です。今月初めにパリ・オリンピックを現地で応援されていた際、ピンクのストライプワンピースにソフト帽を合わせた、夏の甘辛コーデに、エルメスのサンダル“オラン”(モーヴピンク)を履いていらっしゃいました。また、別日にはブルーシャツ+白パンツといったスマートカジュアルなスタイルに、同じモーヴピンクの“オラン”でアクセントをつけられたり。さらにそれ以前にはベージュ系を履かれていたことから、すでに何色かお持ちになっているほどご愛用の王妃です。
文/にしぐち瑞穂 前回記事「元オリンピック選手で金メダルも獲得した、欧州のプリンス、プリンセスとは?」はこちら>>
にしぐち 瑞穂