「必死に積み重ねてきた結果」中日・岡林勇希が26試合連続ヒットで球団記録更新
◇プロ野球セ・リーグ 中日2x―1広島(13日、バンテリンドーム) 中日の岡林勇希選手が26試合連続安打の球団新記録を更新し、試合後のインタビューにこたえました。 【画像】連続試合安打を続ける中日・岡林勇希選手 初回、広島の先発・遠藤淳志投手の5球目、144キロのストレートをとらえ、レフト前に運びます。これにより、1949年の西沢道夫さんがもつ球団記録の25試合連続安打を抜き、74年ぶりの球団新記録達成となりました。 この記録に対して岡林選手は「毎試合必死に積み重ねてきたことがこういう結果になってうれしい」と話します。 また日本記録の33試合連続安打に向けては「記録を気にするとだめになってしまうと思うので、目の前の試合を必死に頑張りたい」と意気込みを語りました。 ◆以下、岡林選手のヒーローインタビュー ――今の気持ちは 「毎試合必死に積み重ねてきたことがこういう結果になってうれしいです」 ――昨日球団タイの記録。今日試合どんな気持ちだった 「いつも通り変わらずに、目の前の勝利のために何ができるかを考えて打席に入りました」 ――ヒットが出た瞬間お気持ちは 「はじめとられると思ったんですけど、落ちてくれたので、すごくうれしくて。よかったです。」 ――ミスタードラゴンズ西沢道夫さんを抜いた今の気持ちは? 「すごく光栄なことですし、これからも記録のばせるように頑張りたいなと思います」 ――日本の記録に向けての週明け以降の活躍、意気込みを 「記録を気にするとだめになってしまうと思うので、目の前の試合を必死に頑張りたいなと思います」