【ボート】水上の甲子園が津で10日に開幕 沙倉しずかさんの注目は群馬代表の毒島誠
ボート界の熱闘、さあ開幕-。「G2・第6回ボートレース甲子園」が10日から15日まで三重県のボートレース津で開催される。このPRのため、津市ボートレース事業部事業推進課の立山博宣企画広報担当主幹らが5日、キャンペーンガールの沙倉しずかさんを伴い東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。 高校野球の“夏の甲子園”をイメージして全国47の出身都道府県レーサーが出場。深紅の大優勝旗を争う。初日ドリーム戦の1号艇は4年ぶり2回目のVを狙う佐賀県代表の峰竜太。沙倉さんのイチ推しは同5号艇の群馬県代表・毒島誠で「強いのはもちろん、誠実そうで応援しています」とうなずく。地元・三重県代表は初出場の豊田健士郎。先月のG3・イースタンヤング(びわこ)を制するなど今年絶好調の28歳が名だたる優勝候補へ郷土愛を込めて立ち向かう。 立山主幹は直近の整備士によるオススメが11、49、67、19、62、68号機であることを説明。とりわけ「19号機は整備士の間ではエース級との話です」というだけに、しっかりチェックしたい。 節間は“甲子園”にちなんで、里崎智也氏、西岡剛氏らによる生配信を連日お届け。他にも、かつて大谷翔平、藤浪晋太郎とともに“高校BIG3”と称された浜田達郎氏らによる子ども向け野球教室(13日)など多彩な企画が用意されており、お得なキャッシュバックキャンペーンも見逃せない。売り上げ目標は65億円に設定している。