Key新作『プリマドール 無名典礼』2024年に発売決定。滅びゆく戦場を舞台とした、「名もなき追憶の物語」を描くキネティックノベル
Keyは新作ノベルゲーム『プリマドール 無名典礼』を2024年内にリリースすることを発表した。ジャンルは「キネティックノベル」で、イラストやテキストによる演出をメインとしたストーリー重視の作品となる。 12月13日(月)現在、ティザーサイトが公開されている。シナリオのあらすじや登場キャラクター「箒星」の姿が描かれたキービジュアルを確認することが可能だ。 『プリマドール』はKeyによるメディアミックスプロジェクトだ。戦闘用兵器として作られた「自律人形(オートマタ)」の少女たちを主人公に、「歌と人形」をテーマとした物語が語られる。 2022年にはテレビアニメが放送されたほか、キャラクターソングやコミック、小説など様々なコンテンツがリリースされている。 『プリマドール』を題材にしたKeyのキネティックノベルには、4月にリリースされた前作『プリマドール:冬空花火/雪華文様』がある。そちらの続編にあたる本作『無名典礼』では、「箒星」を主人公とした物語が語られるとのことだ。アニメ本編につながる前日譚となっており、本作をプレイすることでより作品世界やキャラクターの魅力に浸ることができるだろう。 本作のシナリオを担当するのはアニメ版『プリマドール』でも脚本とシリーズ構成を務めた丘野塔也氏だ。作中イラストはバイブリーアニメーションスタジオと株式会社ジーアングルが担う。 また、『プリマドール』のビジュアルノベルは本作のほかに『プリマドール:皇都探偵 』と『プリマドール・アンコール』がそれぞれリリース予定となっている。 新たに語られる、自律人形たちの物語に期待しよう。
電ファミニコゲーマー:波木銅
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