大ヒット映画『キューティ・ブロンド』がドラマとして帰ってくる!? 今わかっていることを速報でお届け
日本では2002年に公開された大人気映画『キューティ・ブロンド』。映画第3弾の情報はまだ出ていないが、ドラマシリーズとして帰ってくることが明らかになった。 【写真】最も愛された平成の推しメンは⁈ キャメロン・ディアス、サラ・J・パーカーetc...90~2000年代を彩った懐かしのアイコンたち アマンダ・ブラウンの同名小説を原作とし、大成功を収めた『キューティ・ブロンド』の1作目。リース・ウィザースプーン演じる主人公のエルは多くの共感をよび、彼女が演じた最もアイコニックな役のひとつとして、瞬く間に歴史に名を刻んだ。2003年には続編の『キューティ・ブロンド2/ハッピーMAX』が公開され、ロースクールを卒業したエルのさらなる成長と活躍が描かれている。その後、2007年からはブロードウェイ・ミュージカルとしても上演(日本では東宝、関西テレビ制作で2017年より上演)。2020年には、映画第3弾には俳優ミンディ・カリングが脚本に参加することが発表された。 では、ドラマ版はどのような内容になっているのだろうか? ここで、現在わかっていることを一挙ご紹介。
ドラマ版『キューティ・ブロンド』はどんな内容?
ストーリーの詳細についてはまだ明かされていないが、映画シリーズと同じ世界を舞台にしており、複数の新作や新シリーズが制作される可能性があるということはわかっている。 そのなかのひとつで、映画版で主演を務めたリースとともに脚本を執筆するのは、ドラマ『ゴシップガール』でプロデューサーを務めたジョシュ・シュワルツとステファニー・サヴェージ。 制作には、ジョシュとステファニーの制作会社「フェイク・エンパイア」と、リースの制作会社「ハロー・サンシャイン」のほか、映画『キューティ・ブロンド』シリーズでプロデューサーを務めたマーク・プラットや、アマゾンMGMスタジオが協力するとのこと。 ハロー・サンシャインとアマゾンとで、『キューティ・ブロンド』の世界をさらに広げ、ほかにもスピンオフ作品の制作を予定しているとのウワサも。
リースはエル役として戻ってくる?
リースは以前、同シリーズの主演を務めたことで、人生が180度変わったと語っている。 トーク番組『グラハム・ノートン・ショー』に出演した際、「アメリカで『キューティ・ブロンド』が公開されたとき、私はイギリスで映画『アーネスト式プロポーズ』の撮影に参加していました。アメリカに帰国してから、私の人生は大きく変わりました」と語っている。 さらに、第1作が20周年を迎えた2021年には、エル役が「一生に一度の役」だったとも話していることからも、思い入れのある役であることは明らか。 ドラマでエル役を再演するかはまだ発表されていないが、制作や脚本に関わっていることから、少なくともカメオ出演には期待したいところ。 他のキャストについてもまだ情報は出ていないが、アマゾンMGMがハロー・サンシャインと手がけたドラマ『デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃』が大成功を収めたことから、豪華キャストが揃う可能性もある。
配信はいつ?
公開日に関してもまだ明らかになっていないが、アマゾンMGMが制作に関わっているため、アマゾン・プライム・ビデオでの配信が予想される。 今からドラマの視聴に向けて、映画のおさらいをしておきたいところ!
From Harper's BAZAAR UK