「僕のファンの方の中から」山本由伸が始球式を異例の募集! 現地13日のボブルヘッドデーで夢のような企画を開催
ドジャースの球団公式Xが現地時間6月10日(日本時間11日)、山本由伸のボブルヘッド人形が配布される13日(同14日)のレンジャーズ戦で始球式をしたい山本ファンの募集を開始した。 【動画】自身のボブルヘッドデーで夢企画!山本由伸が始球式をしたいファンを募集 X上で「6月13日のヨシノブ・ヤマモト選手の初ボブルヘッドナイトで始球式をしてみないかい? 下のリンクから、なぜヤマモト選手の大ファンなのかを説明したビデオを送信すれば、選ばれるかもしれないよ!」と、投稿されており、添えられた動画では、山本が「僕のボブルヘッドデーの始球式をしたい方、募集しています。僕のファンの方の中から興味のある方は、ぜひ応募よろしくお願いいたします」と、呼びかけている。 山本のファンにとっては夢のような企画で、今回の募集方式は異例。大谷翔平のボブルヘッドデーでは、心臓病患者の少年が始球式を務めている。また、フレディ・フリーマンのときは息子、ムーキー・ベッツのときは母親、ウィル・スミスは妻、タイラー・グラスノーは彼女がその大役を務めている。当日はどんな盛り上がりを見せるのか、注目だ。 山本はここまで13試合に登板して6勝2敗、防御率3.00の成績を収めている。6月7日の敵地でのヤンキース戦では、7回106球2安打無失点7奪三振と好投した。援護点がなく勝ちはつかなかったが、初めてのヤンキース戦で持ち味を十分に発揮し、メジャーでの評価もさらに上乗せされた。次戦のマウンドがさらに楽しみだ。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]