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27日（火）の広島県内は、南部ほど青空が広がって月曜のようなにわか雨もありませんでした。ただ下層にやや寒気が入って気温はあまり上がらず南部でも11℃前後、北部では8℃前後でした。冷たい北よりの風も吹いていたため寒さを感じる1日でした。 【さらにピンポイントで詳しく】県内24地点3時間ごとの天気や風・波予想をみる ■高気圧が日本海に　等圧線の間隔も広がりって北風おさまる 28日（水）は高気圧が日本海に進んでくるため午前を中心に青空が広がる所が多くなるでしょう。27日（火）に比べると北部でも晴れる所が多くなる見込みです。等圧線の間隔も広がるので風もおさまるでしょう。 ただ大陸方面には前線が描かれていますが湿った空気が徐々に流れ込みやすくなります。次第に西日本に近づいてくるため天気はゆっくりと下り坂です。28日（水）夜になると雲が増え,木曜は天気が崩れるでしょう。 28日（水）の気温は1日の寒暖差が大きくなります。朝は27日（火）と比べて4℃程度低くなって冷え込みが強まります。沿岸部でも1℃くらいまで下がるほか、北部や内陸では広く氷点下となるでしょう。 最高気温は午前を中心に日差しもあって気温は27日（火）よりも上がります。広島市中区では14℃の予想です。北部でも10℃を超える予想です。1日の気温差が大きくなりますのでご注意ください。 また花粉の飛散も多くなり、北部で「非常に多い」、南部で「多い」予想となっています。 県内24地点3時間ごとの天気や風・波予想はリンク先 【さらにピンポイントで詳しく】県内24地点3時間ごとの天気や風・波予想をみる からご確認ください。 木曜は日本の南岸を低気圧が進むためぐずついた天気となるでしょう。その後は冬型の気圧配置が強まり強い寒気が南下します。土曜を中心に真冬の寒さとなるでしょう。